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このような症状にも
対応しています

歯並びに大きな影響を及ぼす
欠損歯や過剰歯

成人の場合、通常歯は上顎14本、下顎14本の合計28本です。しかし、28本に足りない場合(欠損歯)、あるいは必要ない歯がある場合(過剰歯)があります。過剰歯が埋まっている場合は埋伏歯といわれ、レントゲンなどの検査で初めて分かるケースが多いです。歯並びに大きな影響を及ぼすこともあり、矯正治療が必要になります。

症状の種類

過剰歯

むし歯治療のためにレントゲン写真を撮った際に、過剰歯が発見されることが少なくありません。過剰歯は上顎の前歯の部分にあることが多く、放っておくと深い位置に過剰歯が移動し、抜歯することが困難になる可能性があります。また、永久歯が異常な位置から生えてきたり、正中離開(前歯の中央の歯の間が空いている歯並び)などを起こす可能性も十分に考えられます。過剰歯が発見された場合は、早期にCTで三次元的な位置確認をしておく必要があると思われます。

埋伏歯

歯が骨や歯ぐきの中に埋まり、自然に生えてこられない状態です。乳歯が抜けたあとも、永久歯がなかなか生えてこないことや、一般歯科で指摘されて受診される方が多いです。レントゲン撮影を行い、埋まっている歯の状態を確認した上で、治療を行います。

先天性欠如歯

本来、永久歯は28本(親知らずを除く)ですが、生まれつき永久歯の本数が足りない状態を先天性欠損といいます。はっきりした原因は分かっていませんが、胎児の時期に歯胚(歯のもとになるもの)がつくられないことで起こります。一方で、小顔傾向にある現代人は顎が小さく、歯が入りきらずにでこぼこの歯並びになるため矯正治療が必要になっています。